一般料理部門
坂東市
使用している県産品:茶(さしま茶)、鶏肉
イタリア・ボローニャ県の姉妹県である茨城県を代表するシン・いばらきメシとして坂東市が提案するのがこの『緑のポロネーゼ』。鶏卵の生産量日本一の茨城県。その親鳥を加工する施設が坂東市にあることから親鳥のむね肉を加圧調理することで歯ごたえが心地いい、深みのある鶏肉に仕上げます。そして、このメニュー最大の特徴はさしま茶を使った特製茶っぺーぜソース。お茶の葉を和製ハーブとして使うことで香りと軽やかな苦みを表現しているのも美味しさのポイントです。ボロネーゼは赤いトマトと牛挽肉を使いますが、それを茶葉の緑色のソースと鶏肉(イタリア語で『ポロ』)を合わせることで全く新しいメニューに仕上げました。
親鳥を加圧調理するときも茶葉と一緒に!
親鳥はスライスすることで食感と旨味を‼
ジェノベーゼの茶葉版ともいうべきソース