今年、下妻市は6月1日に市制施行70周年を迎えました。特産品として豚、梨、米があります。古くから養豚業が盛んであり、精肉だけでなく、加工にも力を入れ、各店が味を競い合っています。秋の味覚を代表する梨は、下妻自慢の特産品です。中でも幸水を樹上で十分に完熟させた、期間限定出荷の「下妻甘熟梨」は逸品。市内で生産される「コシヒカリ」は、消費者の方からもおいしいと好評価を受けています。また、地元の酒米とポピー酵母で醸造した「日本酒 紫煌（しおう）」はフレッシュな味わいです。現在は広く生産されるようになった、もちもち感が特長の「ミルキークイーン」は下妻発祥と言われ、米どころ下妻を代表する品種となっています。市内の観光スポットとして、フットサルやスケートボードが楽しめる「Waiwaiドームしもつま」、カフェレストランと観光物産販売所を併設した「さん歩の駅・サンSUNさぬま」、天然温泉とサウナが楽しめる「ビアスパークしもつま」、下妻の梨などが買える「道の駅しもつま」や「やすらぎの里しもつま」があります。