市町村紹介
土浦市
土浦の街は土浦城の城下町として発展し、大正時代には霞ヶ浦海軍航空隊が設置され更に発展してきました。
大正14年に航空隊の殉職者の慰霊等を目的として花火大会が開催されました。これが日本三大花火である土浦全国花火競技大会の始まりです。
昭和4年には航空隊にドイツの飛行船ツェッペリン号が飛来します。航空隊では金曜日に海軍食としてカレーを食べる習慣があり、飛行船の乗組員にもカレーが振る舞われたことから、土浦市では日本一の生産量を誇るレンコンを入れたカレーによる街おこしを行っています。
レンコン以外にも、米やそば、梨や柿、栗、キウイ等の果樹、ねぎや里いも、きゅうり等の野菜も多く栽培されています。